普段は、私自身がインタビューに行き（もしくは音声データをいただき）、文章にするという流れのため「書き方を伝える」というのは、初めての経験。

前職のJA広報時代に、お仕事見学に来た高校生に「農業新聞の記事を作成する」という前提の元、少しだけ文章の書き方を伝えたことはあるものの、大人数、しかも大人相手というのは、未知なる領域でした。

普段は、感覚的に文章を作成しているため、改めて言語化するのはとても難しい！

そこで、美容師さんや鍼灸師さんなど、どちらかといえば「文章を書くことが苦手」と感じている方に、髪を切ってもらったり、お灸をしてもらったりしながら、色々質問しました。笑。

最終的に決まった大まかな流れは、次の通りです。

・自分の強みは自分では見つけにくい→インタビュー形式をとり、2人1組にて質問

・自分が話したことを元に、伝えたいことを書き出していく

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【持ち帰ってしたこと】

参加者の方が書いた言葉（いわゆる強み・PRしたいことのタネ）から、大まかな文章イメージを作成

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・文章イメージを参考にしながら、実際に文章を書いてもらう

色々反省点もあるものの、参加者の方からは「ここまでしてもらえるとは思ってなかった。ありがとう」という言葉もいただき「文章を完成させる」という目的を達成できたことは、とても嬉しいです。

2018年秋には、冊子が完成する予定とのこと。楽しみです！

2018.08