滋賀県湖南市の中学2年生に向けて「雇用されない働き方」授業

先日、滋賀県湖南市にあるコワーキングスペース「今プラス」さんにて、「働き方」に関する授業が開催されました。ターゲットは、中学2年生。

職場体験実習に行く前に「雇用されない働き方」「独立して働くこと」について「知る機会を!」ということで、今回の機会が設けられました。

4クラス共に、まずはジャパニーズ株式会社の中野さんが20分。

残りの20分は別の人がそれぞれトーク。私も20分、お話させてもらいました。

基本的に話す内容は自由ということで

・自己紹介
・文章を書く仕事とは?(4つに分類して紹介)
・どうして文章を書いてお金を稼ぐことができるのか?
・雇用されても、雇用されなくても書く仕事はできる
(元JA職員広報としての「書く仕事」、現在のフリーランスでの「書く仕事」の違い)
・雇用されている状態で得た経験が、今の仕事に役立っている
・色々なところに足を運び、色々な経験を積んでほしい

といった形にまとめてみました。

詳しい内容は、日刊湖南市の記事にて・・・

日刊湖南市:甲西中2年生に「雇用されない生き方」で授業してみた@今プラス


書いて「伝える」、話して「伝える」の違いとは?

普段は「聞く」→「理解する」→「まとめる」→「文章にする」

ですが、今回の場合は

「考える」→「まとめる」→「言葉にする」

「どうすればより伝わりやすくなるか?」(言葉?図表?現物?)

似ているといえば似ているし、違うといえば違います。


普段、私は「相手の話す言葉の中に答えがある」と思いながら、インタビューをしています。入り込んでその世界を知ると同時に、客観的な視点も忘れてはいけません。

今回のように、自分の中に答えを見つけるときにも、潜り込む気持ちと、客観的な視点の両方が活きてくるのでは?と思いました。

10年後、20年後「そういえば・・」と、誰かが何かを思い出すきっかけになればいいなと、ひそかに願っています。






HITOYO

滋賀県在住フリーライター